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[大特集11ページ]狂気のトランプ関税で日本はどうなる
石破首相はボヤくばかり 大嫌いな“麻生”にすがるしかない

週刊新潮 2025年4月17日号

(木曜日発売)

510円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2025/04/10

発売日 2025/04/10
JANコード 4910203130458
定価 510円(税込)

[大特集11ページ]狂気のトランプ関税で日本はどうなる
石破首相はボヤくばかり
大嫌いな“麻生”にすがるしかない

「関税ショック」で本当に被害を受ける企業名と品名

【私はこう考える】
杉山晋輔 元駐米大使 安倍さんは関税引き上げを「了承」したことなどない
ケント・ギルバート 弁護士 本音を言えば米国人から見ても理解不能
佐藤 優 作家 トランプには明確な戦略がある
津山恵子 NY在住ジャーナリスト 米国ではあらゆる商品が買いだめされている
先崎彰容 日大教授 世界は第二次世界大戦と同じシナリオを辿るのか

石橋貴明(63)は早期発見
いま知るべき「食道がん」最新知識
▼3大リスク要因にピタリと該当する石橋
▼胃酸抑制剤で胃がんリスク増大の難しさ
▼「春雨サラダ」がきっかけで判明、イカ・タコの刺身は危険……がんサバイバーの証言

麻原彰晃逮捕から30年
300人の“大家さん”になった元オウム最高幹部(58)の告白

国の制度下にない商品が一番厄介……
「健康食品」を正しく摂る方法

【滋賀・長浜 冷凍庫に女性遺体】逮捕された簡裁事務官「親子」の“奇妙な生活”と“金”

【ワイド】悪名は無名に勝る
▼リハーサルで問題噴出 モタモタ「大阪万博」は皇室にも皺寄せが
▼麻薬密輸に関与も…… 尹大統領罷免で夫人と反日大統領候補に異変
▼やる気あるの? G7会合で発覚した岩屋毅外相の恥ずかしい行動
▼中居問題で引責 「大多亮」関テレ社長が去り際の社員集会で失笑
▼嫌気がさして相撲協会退職を決断した「白鵬」の“青写真”

【テンポ】
▼いきなり「玉木首班」憶測
▼実効性なき「カスハラ対策」
▼CIA東京支局どこに?
▼“大谷より有名”で炎上
▼「富司純子」傘寿目前で ほか

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
曖昧礼讃ときどきドンマイ/横尾忠則
いま生きる『君主論』/佐藤 優
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/須東潤一
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
和田式「ピンピンコロリ」の練習帳/和田秀樹
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
全知全脳/池谷裕二
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
知られざる国旗の世界/吹浦忠正
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
※「だんだん蜜味」は都合により休載いたします。
■■■ 小 説 ■■■
異常に非ず桜木紫乃
DANGER村山由佳
流砂黒川博行
元NHK岩田明子の貴方にスポットライト 小松みゆき 女優
■■■ グラビア ■■■
・記念日の晩餐
・優越感具現化カタログ
・新潮グルメ直送便
▼掲示板
▼文殊のストレッチ
▼結婚 ▼墓碑銘
▼スクリーン
▼コンフィデンシャル
▼黒い報告書/岩井志麻子
Bookwormの読書万巻重里徹也
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)

この号の中吊り

最新号PICK UP

[大特集11ページ]狂気のトランプ関税で日本はどうなる
石破首相はボヤくばかり 大嫌いな“麻生”にすがるしかない

春の陽気に包まれる日本列島を襲った狂気のトランプ関税。株式市場は一気に冬へと逆戻りしたのに、国の舵取りを担うトップはボヤくばかり。このままでは被害を受ける企業や従業員らも救われない。いったい日本はどうなるのか。全11ページの大特集で徹底検証する。

石橋貴明(63)は早期発見
いま知るべき「食道がん」最新知識

お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(63)が食道がんを公表した。患者の大半を男性が占め、年間2万人以上が罹患する一方で、「早期発見の難しいがん」としても知られる。そんな病に打ち勝ったサバイバーたちが明かす“リアル”を、医師の解説とともに伝える。

麻原彰晃逮捕から30年
300人の“大家さん”になった元オウム最高幹部(58)の告白

この5月でオウム真理教の教祖・麻原彰晃が逮捕されてから30年。幹部の多くが極刑に処されるなか、重大事件での逮捕を免れ、その後の人生を贖罪に捧げる者がいる。彼は、ホームレス支援として「大家業」を始め、オウム被害者へ賠償金を払い続けている。

国の制度下にない商品が一番厄介……
「健康食品」を正しく摂る方法

経済力は落ち、競争力も失われ、沈みゆくニッポン。そんななかで、胸を張れるものがあるとすれば平均寿命世界一を誇る「健康」だ。とりわけ、わが国の健康食品は実に多種多様で、壮健な身体づくりに役立っている。しかし、なかには命を奪う怪しい商品も……。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。

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